日本脳炎ワクチン
●病気の説明
日本脳炎は、日本脳炎ウイルスに感染した動物(主に豚)の血液を吸った血を介して感染するもので、人から人への感染はありません。感染した100人~1000人に1人の割合で、突然の高熱、頭痛、嘔吐、意識障害やけいれんの症状が起こる急性脳炎を発症します。現在、日本脳炎に対する根本的な治療法はなく、対症療法が行われています。脳炎にかかった時の死亡率は20%~40%と高く、生存できても後遺症が残ることが多い病気です。
●日本脳炎ワクチンの接種方法
(1)第1期
【対象者】
生後6か月(標準的には3歳)から生後90か月(7歳6か月)未満のお子さん
【接種回数】3回(初回接種2回+追加接種1回)
【接種間隔】
・初回接種:1回目接種後、6日以上(標準的には6日~28日)の間隔を空けて2回目を接種
・追加接種:2回目接種後、6か月以上(標準的には1年)の間隔を空けて接種
(2)第2期
【対象者】
9歳から13歳未満のお子さん
【接種回数】1回